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【逆転の発想】阿波踊り公演を4人だけでやってみた【寶船/TAKARABUNE】

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コロナ禍以降、家でジーッとYouTubeばかり見てる方!悶々とした気持ちを心の奥にしまってる方!あなたの鬱憤を晴らす日が、ついにきました!

寶船が今年一番気合い入れてるフェスを紹介します!マジで来てほしい!!!

■寶船presents『無礼講2021 』
日程:2021/10/2(土)
会場:大手町三井ホール

豪華ゲスト多数出演!様々な枠を飛び越え、クロスオーバーすることで新たな熱狂を生み出す寶船主催のエンタメフェスの開催が決定!

▼詳しくはこちら▼
http://appcheez.com/bureiko2021
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前回の動画はこちら
↳ 【緊急声明】マスク着用NG!?高円寺阿波おどりの件について、阿波踊りのプロが伝えたいこと。
https://youtu.be/rMEJB7alCdw
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どうもこんばんは。金髪の異端児、たかしです。
今回は阿波踊りを、『座・高円寺』で踊ってきました!
寶船は2016年に、高円寺にある『座・高円寺』という劇場で単独公演を行いました。

この劇場は、阿波踊り業界にとって特別な場所で、寶船以外にも高円寺阿波おどりの方々が沢山公演されてきました。当時の僕らは、100人くらいの規模の劇場でしか単独公演を行ったことがありませんでした。それが『座・高円寺』は300人規模。当時の寶船としては、相当なチェレンジでした。今日はその時の映像を見ていただきます。

寶船にとって、オファーされて行う公演と、自分たちで主催する公演とでは、全く意識することが違います。オファーされるお仕事は、寶船をプロとして呼んでくださっているわけですから、クライアントさんの要望以上のパフォーマンスを出すことに全神経を集中させます。

一方、自分たちで主催する公演の場合は、ステージが始める前がむしろ勝負です。お仕事を引き受ける形とは違い、自分たちで企画から集客からスタッフさんとの打ち合わせまで全部やらないといけません。そういった舞台裏のオフィスワークも、めちゃくちゃ大事になってきます。

それに加えて、単独公演の場合は1時間半〜2時間近くの長い間、お客さんに楽しんでもらえるような作品を作らなければいけません。なので、普段の何倍も演目作りに時間をかけることになります。

同じ公演でも、オファーされるお仕事と主催公演では全く違うんですよね。依頼されて数千人規模のステージに出るよりも、場合によっては数百人規模の主催公演の方が緊張することもあります。

それを踏まえると、今回の『座・高円寺』の主催公演が、寶船にとって当時いかに緊張感のある公演だったかがお分りいただけると思います。

自主企画の場合、お客さんを集めるのも全て自分たちの責任なんですよね。友達や知り合いに個別メッセージを送って、一人一人確実にチケットを買ってもらう。中には、中学以来一度も会ってなかった地元の友達に久しぶりに連絡して、なんとか公演に来てもらったりとか。とにかく、そういう作業がめちゃくちゃ大変なんです。

公演が迫ってくると、劇場に人が全然集まらない夢を毎晩のように見ます。

「とにかく沢山お客さんを呼ばないと…」
「お客さんに満足してもらうような演目作らないと…」

そういうプレッシャーが僕らを襲い、常に胃がキリキリする。そんな毎日を過ごしていくのが、僕らにとっての単独公演です。

でも、それだけ自分の中に物語がある公演は、終わった後の感動も一際なんですよね。アーティストって、どこかドMじゃないと出来ない仕事だと思います。ステージが始まる直前は、正直「もう二度とやるか」くらいまで思うんですが、しばらく時間が経つとまたやりたくなるんですよね。なんというか、アーティストって本当に頭おかしいなって思います!笑

というわけで、寶船の歴史を語る上で絶対に外せない『座・高円寺』での単独公演。今後も動画の中で色んなエピソードを紹介していきたいと思います。

(たかし)

※このイベントはコロナ禍以前に行われました。

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#寶船 #TAKARABUNE #高円寺


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About author
阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む、“NEO阿波踊り集団”。 武蔵野市観光機構親善大使。 1995年、阿波踊りの本場・徳島県出身の連長が主宰となり、東京都で発足。2012年に法人化し、日本唯一のプロ阿波踊りグループとして活動を開始。これまでに、世界20ヶ国61都市、年間約300ステージを行うまでに活動を展開。現在は、世界最大級のフェスティバルへ招致を受けるなど、全世界から数多くのオファーが後を絶たず、毎年10カ国以上の海外公演と国内公演の両立を果たしている。 2014年には、日本PRのCM『日本の若さが世界を変える』に出演し、「my Japan Award 2014」にて《箭内道彦賞》を受賞。近年ではメディアにも数多く取り上げられ、フジテレビ「にじいろジーン」や、日本テレビ「ネプ&イモトの世界番付」、テレビ東京「YOUは何しに日本へ」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」などに多数出演。 国内でも「ダボス会議アフターパーティー」、「もしもしにっぽん FESTIVAL」「泡フェス」「TEDxUTokyo」など話題のイベントに出演し、会場を熱狂させた。近年では、日本を代表するDJ「DAISHI DANCE」や「DJダイノジ」とスペシャルステージを行うなど、他分野とのコラボレーションも精力的に行っている。2018年、アメリカ大陸を車で横断し、全米9都市で16公演を行う異例のプロジェクトを決行。走行距離1万キロを越える大規模なツアーを成功させた。 2019年3月には、アメリカ・ロサンゼルスツアーを開催。ハリウッドの地上波テレビ番組に生出演し、話題に。また、ロサンゼルスの有名劇場『El Rey Theatre』では世界的ダンスユニット「Hilty&Bosch」とコラボ公演を開催。満員御礼で大成功させた。近年では東京大学で開催された世界的なカンファレンス『TEDxUTokyo』へ登壇するなど、アカデミックの分野にも活動の幅を広げている。 ■寶船オフィシャルサイト https://takarabune.org/
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